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「ドンキホーテ」
ドン・キホーテという物語の内容、ご存知ですか?
こちらは少し大人な内容のもので、
ストーリー展開の面白さとしては、
バレエ作品の中でも上位であると思います。
ドン・キホーテはひとり静かに、
書斎で本を読みふける毎日。
毎日毎日物語ばかり読んでいたので、
現実と物語の区別がつかなくなってしまいます。
物語の中に出てきた、
ドルシネア姫を探しに行くと言い出し、
サンチョ・パンサを従えて、旅に出ることになります。
スペインのとある町の市場へ行くと、
そこにはキトリとバジルがいました。
ドン・キホーテは、そこでキトリの姿を見て
ドルシネア姫だと思い込んでしまいます。
キトリは宿屋の娘、バジルは床屋の息子で
2人は恋人同士でした。
しかし、バジルの父は2人の結婚に反対し、譲りません。
キトリとバジルは、ロマの宿営地へ駆け落ちし
逃げていくのですが、
そこへドン・キホーテとサンチョ・パンサも一緒に付いていきます。
ロマたちによる人形劇が始まり、
キトリとバジルもそれを見物することに。
もちろん、ドン・キホーテとサンチョ・パンサも。
しかし、その人形劇に登場する悪役を
現実の敵だと勘違いして、突撃します。
しかし風車に激突し、意識を失ってしまうのです。
意識を失っている間、ドン・キホーテは
夢の中でドルシネア姫に会うことができます。
一方、キトリとバジルの結婚ですが、
バジルが父を説得するために、狂言自殺を図ります。
その演技にバジルの父は騙され、2人の結婚を認めることに。
こうしてキトリとバジルの結婚式は盛大に執り行われ、
ドン・キホーテはまた本物のドルシネア姫を探して、
次の旅へと出て行くのでした。
この作品は、ストーリー性があって見応えがあります。
ドン・キホーテという作品名ですが
やはり一番の見所はキトリです。
明るくて活発なキトリを中心に、
舞台全体が明るい雰囲気を作り出します。
キトリのダイナミックな性格が前面に出た、
パワフルな作品です。
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